ホームページ「次代のこどもたちへ」について 




ホームページ開設の願い

1998年1月1日

PC-VAN STS(教育&ソフト) 広瀬 徹


 このホームページは、次の時代をになうこどもたちへ、青年へ、わたしたちの思ってきたことを伝えたい、作ってきたものを受け取ってほしい、そう願って開きます。

 わたしたち40代、50代のおとなは、戦後の混乱期に幼児期を送り、日本の高度経済成長の時期に青年期を迎えました。そして現在の世界政治の混迷、絶え間ない地域戦争の頻発、とどめようのない自然破壊、・・・を目の前にしています。

 しかし、世界の歴史を切り開いてきたのが、多く若者であったことを確かめるとき、授業の場で目の前にする君たちがたぶん世界を創っていってくれるのだろうと信じます。
 その困難な作業をまっとうなやりかたですすめる”知恵”、わたしたちがこの何十年かで身につけた”知恵”を伝えることがわたしたちおとなの果たす仕事だと思うのです。

 人間を知ること。
 よってたつ地球を知ること。
 人間と対等である地球の生物のことを知ること。
 そして、地球が浮かぶ宇宙のことを知ること。
 人間がどれだけ無惨になれるかの歴史を知ること。
 そして若者がどう世界を切り開いてきたかを知ること。

 このホームページがそのきっかけになればと願って作っていきます。
 同時に、日本各地で、世界の国々でそうした願いを持って動いている方たちの仕事を紹介していきます。
 改訂を続けながら進みます。ときどきのぞいてみてください。



電子メール:thirose@mud.biglobe.ne.jp 広瀬 徹




9年前に提案した
「次代のこどもたちへのCAIプロジェクト」

 9年前の1989年11月、わたしのパソコン仲間であるSTS(教育&ソフト)シグの3周年広島集会で、「次代のこどもたちに伝えたい最良のものを,私たちの手法であるCAIによって創る。」というプロジェクトを提案しました。
 膨大な時間を使って作ったプログラムの死蔵、多彩なマルティメディアの進展、KiTによる共通プログラムの広がり・・・がそのきっかけでした。
 その提案が今Windowsによる共通プラットホームの実現、インターネットによる膨大な資産の共有、として実現可能となっています。
 このホームページの動機となった当時の文書ログ記録を、原文のまま掲載します。
                         1998.1

知識は人を救うことができる
   執筆中。もう少しお待ちください。
 



 

ホームページへ